美酢(ミチョ)は体に悪い?太る?効果的な飲み方も解説します

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美酢は体に悪い?

ミチョは太るって本当?

果実発酵酢から作った果実の甘みがおいしいお酢「美酢(ミチョ)」。

健康的なイメージですが、果たして体にとって良いものなのでしょうか?

今回は美酢(ミチョ)の体への影響と安全性について解説していきます。

コノハ
コノハ

体に良いものを飲んで、健康的に過ごしましょう!

結論

・美酢(ミチョ)のカロリーは61kcal/50mlほど

・酢酸による腸内環境改善と糖尿病予防

・アミノ酸は疲労回復効果がある

・摂りすぎは胃の炎症を起こすことも

・歯を溶かしたり太る原因にも注意

・食後すぐに飲むと血糖値の上昇を抑えられる

・代替品として「ホンチョ」もおすすめ

美酢(ミチョ)とは

美酢(ミチョ)とは、CJ FOOD JAPANより製造・販売されているお酢の一種です。

100%の果実発酵のお酢から作られており、そのフルーツ感の強い甘みが飲みやすい飲むお酢の商品です。

様々なフレーバーが存在しており、多種多様な味を楽しむことができあます。

フレーバーの種類

・ざくろ
・マスカット
・パイナップル
・もも
・カラマンシー
・いちご
・みかん
・レモン

フレーバーだけでなく形状も様々で、通常の「ストレート」から始まり、「ゼリー」、「アイス」、「サワー」など幅広く展開しています。

美酢(ミチョ)の栄養素・成分

美酢(ミチョ)には、果実のビタミンであるビタミンCを中心としたビタミンと、酢の主成分である酸味の基である酢酸やグルコン酸、りんご酸といった有機酸が配合されています。

甘味料は天然甘味料であるステビアを利用しており、砂糖の200倍~300倍といわれるその甘みは少量でもしっかりと感じ取ることができます。

美酢(ミチョ)のカロリー

美酢(ミチョ)のカロリーは、代表的な「ざくろ」のカロリーだと61kcal/50mlほどです。

50mlほどであればおやつの推奨カロリーである200kcal未満ですので、太る原因にはならないと考えられます。

美酢(ミチョ)は体にいい?4つのメリット

果実の甘みとビタミンを摂ることができる美酢(ミチョ)ですが、果たして健康に良いものなのでしょうか?

次に美酢(ミチョ)のメリットを4つ解説します。

酢酸による腸内環境の改善

お酢に含まれる酢酸には、胃液の分泌を促す働きがあり、腸を刺激することで快便効果が期待できます。

また、美酢(ミチョ)に含まれているフラクトオリゴ糖には、ビフィズス菌などの善玉菌を優勢に保つ効果(プレバイオティクス効果)で知られており、便通・便性状(便秘や下痢)を改善し、おなかの調子を整えることがあることで知られています。

クエン酸の疲労回復効果

美酢(ミチョ)に含まれるクエン酸は、疲労物質である乳酸を体内で分解して新陳代謝を促進してくれる働きがあります。

疲労回復のほか、全身における血流の促進やミネラルの吸収を促す効果でも知られており、筋肉痛の防止や血液の酸性化の抑制・血流改善・老化防止効果もあります。

お酢は血糖値の上昇を抑える

研究によると、大さじ約1杯のお酢を使った料理や飲み物をメニューに加えると食後の血糖値の上昇が緩やかになることが科学的に証明されています。

血糖値とは、ブドウ糖濃度のことで、空腹時に低下し食後に上昇しますが、こうした血糖値の上昇は糖尿病のリスクがあることで知られています。

また、美酢(ミチョ)に含まれている「フラクトオリゴ糖」は糖として吸収されにくいため、摂取後も血糖値が上がりにくいといわれています。

参考:食事と一緒に約大さじ一杯のお酢で、食後の血糖値上昇を緩やかに:酢の力│ミツカングループ企業サイト (mizkan.co.jp)

アミノ酸は内臓脂肪を減らす

お酢に含まれているアミノ酸は脂肪の燃焼をサポートし、内臓脂肪を減少させるという研究結果が出ています。

アミノ酸はタンパク質を構成する栄養素であり、筋肉のエネルギーとして欠かせない重要な成分で、筋肉痛を軽減したり疲労回復にも役立ちます。

こうした筋肉の疲労回復効果は、リラックス作用もあり、安眠効果も期待できます。

美酢(ミチョ)は体に悪い?3つのデメリット

ここまで美酢(ミチョ)のメリットを解説してきました。

では一方でデメリットにはどのようなものがあるでしょうか?

次に美酢(ミチョ)のデメリットを3つ解説します。

胃や腸が炎症を起こしやすい

美酢(ミチョ)は胃腸が弱い方にも注意が必要です。

適量であれば大丈夫な酢酸も、摂りすぎることで胃液などが過度に酸性になり、胃腸を荒らし、炎症を起こす可能性があります。

胃腸が荒れれば、腸内環境悪化につながり、下痢や便秘といった症状を引き起こすので注意が必要です。

歯を溶かす可能性も

お酢を摂りすぎると歯のエナメル質を溶かす可能性があります。

歯の表面はエナメル質という膜で覆われており、酸によって溶け出します。

これらのエナメル質が溶けることで虫歯になったり、知覚過敏になる可能性も考えられます。

コノハ
コノハ

飲みすぎには注意が必要だね

飲みすぎると太りやすい

美酢(ミチョ)は低カロリーなわけではありませんし、糖質も含まれています。

50mlあたり61kcalほどではありますが、摂りすぎることで体重が増える可能性もあります。

コノハ
コノハ

毎日1杯程度を上限に飲むようにすれば、カロリーを気にならないと思うので注意しながら飲みたいですね

美酢(ミチョ)の痩せる飲み方は?

美酢(ミチョ)を飲むタイミングに明確なルールはありませんが、糖の吸収を緩やかにし、血糖値の上昇を抑える効果があるため、食事中や食後に飲むのが効果的です。

コノハ
コノハ

食後に飲むことで急激な血糖値の上昇を抑えよう

美酢(ミチョ)はどこで買える?

美酢(ミチョ)はスーパーやドラッグストアのほか、Amazonや楽天などのネットショップでも購入することができます。

コノハ
コノハ

アマゾンや楽天であれば在庫を気にせず買えるからいいね

美酢(ミチョ)の代替品は?

ホンチョ

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「美酢(ミチョ)が店舗にない・・・」というときにおすすめなのが「ホンチョ」です。

ホンチョは美酢(ミチョ)と同じく果実から作られた飲むお酢で、腸まで届く「イソマルトオリゴ糖」を使用することにより、腸内改善に効果を発揮するお酢となっています。

コノハ
コノハ

じっくりと発酵させ、熟成した程よい甘みとさっぱり感が特徴だよ

美酢(ミチョ)の口コミ・評判

美酢(ミチョ)は体に悪い?太る?まとめ

今回は美酢(ミチョ)は体に悪いのか?についてまとめした。

果実のビタミンと酢の酢酸やクエン酸を中心として腸内環境や美容効果が期待できます。

一方で摂りすぎは歯を溶かしたり太る原因にもなるので注意が必要です。

コノハ
コノハ

適度な量を心がけて、ダイエットをしていこう!

結論

・美酢(ミチョ)のカロリーは61kcal/50mlほど

・酢酸による腸内環境改善と糖尿病予防

・アミノ酸は疲労回復効果がある

・摂りすぎは胃の炎症を起こすことも

・歯を溶かしたり太る原因にも注意

・食後すぐに飲むと血糖値の上昇を抑えられる

・代替品として「ホンチョ」もおすすめ

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