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コンビニの蕎麦は体に悪い?
太りやすいって本当?
コンビニで気軽に買うことができる「お蕎麦」。
ヘルシーそうなイメージですが、コンビニの蕎麦の安全性と健康への影響はどのようなものなのでしょうか?
今回はコンビニの蕎麦は体に悪いのか?について解説します。
それでは見ていきましょう!
・コンビニの蕎麦のカロリーは300〜500kcalほど
・血糖値が上がりにくい低GI値食品
・ルチンは生活習慣病予防に最適
・食物繊維は整腸効果が期待できる
・疲労回復効果のあるビタミンB1
・小麦粉が多く、ダイエットに不向きの可能性も
・アレルギーの危険性もある
・食品添加物の危険性に注意
コンビニの蕎麦のカロリー
コンビニの蕎麦のカロリーは300〜500kcalほどです。
もちろん添えている具材にもよりますが、蕎麦そのもののカロリーはそこまで高くありません。
コンビニの蕎麦の栄養素・成分
コンビニの蕎麦には、蕎麦粉、小麦粉が使用されています。
その他添えられているネギや胡麻の栄養素がプラスされます。
蕎麦には食欲繊維のほか、ルチンやビタミンB1、ビタミンB2のビタミン類と、マグネシウム、カリウム、リンなどのミネラル類が豊富に含まれています。
コンビニの蕎麦は体にいい?メリット4選
気軽にコンビニで買うことができるお蕎麦ですが、果たして体にとって良いものなのでしょうか?
次にコンビニの蕎麦のメリットについて4つ解説します。
蕎麦の糖質量はうどんと同じ程度ですが、GI値(血糖値を上げる指数)が低く、血糖値を上げにくい性質があります。
それは炭水化物などの糖質の他に食物繊維を含んでいるからで、腹持ちが良く血糖値が上がりにくい蕎麦は糖尿病の方にも最適な食べ物です。
アミノ酸やビタミン類が多いのも魅力的!
蕎麦に含まれているルチンは、心臓疾患や動脈硬化、高血圧などの生活習慣病に役立つ性質を持っています。
細菌の侵入を防ぐ効果もあるので、ビタミンCの吸収を助ける効果もあり、出血や炎症を抑える効果から腰痛にも効果的です。
食物繊維は小腸で吸収されずに大腸に届く性質から、成長効果も期待できます。
また、便のかさが増えて腸を刺激することで快便効果も期待できるため、腸がキレイになり、肌質改善にもつながります。
お腹から綺麗になることで、美容効果もあるんだね!
ビタミンB1は「疲労回復ビタミン」とも呼ばれ、炭水化物などの糖質をエネルギーに変更する役割から、疲労回復効果も期待できます。
また皮膚や粘膜を健康に保つので、美肌効果も期待できます。
コンビニの蕎麦は体に悪い?デメリット3選
ここまでコンビニの蕎麦のメリットを解説してきました。
では一方でデメリットにはどのようなものがあるでしょうか?
次にコンビニの蕎麦のデメリットを3つ解説します。
コンビニの蕎麦は商品にもよりますが、一般的な蕎麦と比較して小麦粉の割合が多いものが多いです。
そのため糖質が高く、カロリーも増えるために体重増加などの影響がある可能性があります。
蕎麦粉の割合が少ない分GI値高くなり、血糖値が上がりやすくなる危険性もあります。
糖尿病の方も注意が必要だね!
コンビニの蕎麦には食品添加物が入っている場合が多いです。
酸味量、pH調整剤、増粘剤、香料などが使用されていることがあります。
pH調整剤は特に、リン酸塩が使用されていることが多く、過剰に摂取することによりカルシウムの吸収が阻害されるので骨粗しょう症の危険性があります。
酸味量も化学合成されたものは、体への影響が懸念されますが、私たちにラベルを見ただけで判断はできません。
不安になる気持ちもわかります…
蕎麦アレルギーは、ピーナッツアレルギーと同様にアナフィラキシーショックを引き起こしやすく、命の危険性に関わることが多いです。
コンビニの蕎麦も例に漏れず、アレルギー成分を含むものですので、アレルギーのある方は食べ過ぎに注意が必要です。
おすすめのコンビニの蕎麦
ツルッとした喉越しが特徴のセブンイレブンのおそばです。
風味は少ないですが、ツルッとした食感が好きな方にはおすすめです。
手打式製法を使用して3種類の幅で切り分けることでしっかりとした味の蕎麦を作っています。
つゆの味の香ばしさが濃くて、まろやかな蕎麦を楽しむことができます。
コンビニの蕎麦に関するみんなの意見
コンビニの蕎麦は体に悪い?まとめ
今回はコンビニの蕎麦は体に悪いのか?についてまとめました。
蕎麦は血糖値を上げにくく、ルチンや食物繊維が豊富で整腸効果が期待できます。
一方で添加物が多く、化学合成物質は健康への影響が懸念されます。
適度な量を心がけ、健康的な生活を送るようにしましょう!
・コンビニの蕎麦のカロリーは300〜500kcalほど
・血糖値が上がりにくい低GI値食品
・ルチンは生活習慣病予防に最適
・食物繊維は整腸効果が期待できる
・疲労回復効果のあるビタミンB1
・小麦粉が多く、ダイエットに不向きの可能性も
・アレルギーの危険性もある
・食品添加物の危険性に注意
参考資料
・厚生労働省
・e-Stat(政府統計総合窓口)
・消費者庁
・AACD(一般社団法人 日本流通自主管理協会)
※正確な情報を提供するよう心がけておりますが、かならず「公式HPを確認の上購入する」よう、お願い申し上げます。