セブンの鯖の塩焼きは体に悪い？おいしい？健康への影響を徹底解説

セブンの鯖の塩焼きは体に悪い？

美味しいって本当？

セブンイレブンの商品の一つである「鯖の塩焼き」。

鯖は体にいいと聞きますが、実際の健康への影響はどうなのでしょうか？

そこで今回は「セブンの鯖の塩焼き」の安全性と健康への影響をまとめました。

コノハ

体にいいものを食べて、健康的に過ごしましょう！

セブンの鯖の塩焼きのカロリー

セブンイレブンの鯖の塩焼きは塩麹を使うことでふっくらとした食感に仕上げたものです。

カロリーは262kcal、タンパク質は15.7g、脂質は22.0g、塩分は1.6gとなっています。

一般的な鯖の塩焼きが80gで210kcal、少しボリュームが多いことがわかります。

セブンの鯖の塩焼きの栄養素・成分

セブンの鯖の塩焼きに含まれる栄養素は、タンパク質の他に、鉄分、EPA、DHA、ビタミンB12、ビタミンD、亜鉛、ビタミンEが含まれています。

コノハ

様々な栄養素がある食材なんだね！

セブンの鯖の塩焼きは体にいい？4つのメリット

様々な栄養素が含まれているセブンの鯖の塩焼きですが、果たして体にとって良いものなのでしょうか？

次にセブンの鯖の塩焼きのメリットを解説します。

タンパク質が多く、食欲抑制効果が

鯖に含まれているタンパク質には、食欲抑制や代謝UPの効果があります。

これはタンパク質を消化される過程で分泌されるコレシストキニンやGLP1というホルモンが食欲を抑制する効果があるからです。

タンパク質は食事をエネルギーに変換する効果もあり、脂肪燃焼や基礎代謝向上に効果があります。

鉄分は貧血予防にも

鉄分の主な役割は酸素を身体中に行き渡らせることです。

鉄分のおかげで脳に酸素が回ることにより、貧血防止だけでなく学習機能の向上や運動能力の向上に効果を発揮します。

鉄分は精神の安定に必要な脳内神経伝達物質の脳内合成に必要な要素であり、うつ病の改善にも効果的です。

EPAは血流改善に効果的

EPAは体内の免疫反応の調整を行い、アレルギー疾患の緩和に効果的です。

また、肝臓から血液中に中性脂肪が出ていくのを防ぎ、血液中の中性脂肪を減少させる効果もあるので、体全体の中性脂肪を減らすのに効果的です。

他にも血液の凝固を防ぐ役割があるので、血液をサラサラにする効果も期待できます。

DHAは記憶力向上に役立つ

DHAは赤血球膜の脂肪酸組成を変化させ、加齢に伴う短期記憶の減少や認知機能の低下を防ぎ、認知症を予防する効果があります。

また、神経細胞の活発化に効果を発揮するため、判断力の向上にも効果的です。

血管壁を柔らかくする働きがあるため、血流を改善する効果も期待できます。

セブンの鯖の塩焼きは体に悪い？3つのデメリット

ここまでセブンの鯖の塩焼きのメリットを解説してきました。では一方でデメリットにはどのようなものがあるでしょうか？

次にセブンの塩焼きのデメリットを3つ解説します。

昆布エキスに添加物を使用している可能性がある

セブンの鯖の塩焼きには添加物らしいものは書かれていませんが、「昆布エキス」というものが記載されてます。

この「昆布エキス」は様々な食品に使用されているもので、昆布をお茹で煮立てて、含有成分をお湯に溶かして濃縮したものです。

実はその過程で添加物の調味料や保存料などを使用していたとしても、キャリーオーバーとして「残った添加物は微量なので効果を発揮しない」と記載されないケースがあります。

これらのことから添加物が書かれていなくても使用されているケースがあることに注意したいです。

鯖によるアレルギーが出る可能性も

鯖のようなヒスタミンを多く含む食材は、アレルギーのようなヒスタミン食中毒を起こすことでも有名です。

ヒスタミン食中毒は、顔面紅潮、頭痛、吐き気、蕁麻疹、などを引き起こします。

ヒスタミンは加熱しても分解されず、そのまま残るため注意が必要です。

高カロリーで太りやすい

セブンの鯖の塩焼きは86gで大体262kcalとそこそこのカロリーがあります。

そのため食べすぎは脂質の多さから太る原因にもなりえます。

また塩分も入っているので、食べすぎることで高血圧や動脈硬化などの生活習慣病を引き起こすことに注意したいです。

セブンの鯖の塩焼きの口コミ・評判

セブンの鯖の塩焼きは体に悪い？まとめ

今回はセブンの塩焼きは体に悪いのか？について解説しました。

タンパク質やDHAが多く含まれ、記憶力の向上や中性脂肪の低下に効果的です。

一方で記載されていない添加物を含んでいる可能性があり、アレルギー症状が出る可能性がある点にも注意したいです。

コノハ

適度な量を心がけて、健康的な生活を送りましょう！