記事内にプロモーションを含む場合があります。
「かむかむレモンは体に悪い?」
「食べ過ぎるとどんな悪影響があるの?」
癖になる噛み応えと強烈な酸っぱさがその特徴の「かむかむレモン」。
実際このお菓子の安全性や健康への栄養はどのようなものがあるのでしょうか?
健康面への影響を確認して、楽しいおやつタイムにしていきましょう!
・かむかむレモンのカロリーは122kcal。
・ビタミンCが豊富で抗酸化作用あり
・食品添加物が含まれている
・ビタミンCの摂りすぎ注意
・普通に食べる分には体に悪影響はない
かむかむレモンとは
かむかむレモンとは、三菱食品が販売しているチューイングキャンディーの一つです。
噛むときに味が出るように柔らかいキャンディーを砂糖でコーティングしている形で、レモンのほかにもヨーグルトやパイナップル、グレープ、梅などがあります。
かむかむレモンのカロリーは?
かむかむレモンのカロリーは122kcal。脂質は1.3gほどで、一般的なおやつのカロリーといえるでしょう。(1日の成人男性の消費カロリーは1,800kcalほど)
かむかむレモンの栄養成分
かむかむレモンに含まれている栄養成分は、砂糖、水あめ、植物油脂、ゼラチン、加糖練乳、レモン果汁/ビタミンC、乳化剤、ソルビトール、増粘多糖類、酸味料、香料、紅花色素、光沢剤。
上記のように食品添加物も含まれているようです。
かむかむレモンは体にいい?メリット3選
かむかむレモンは体に良いのでしょうか?
メリットを3点解説していきます。
かむかむレモンにはレモン10個分のビタミンC2,400mgが配合されています。
レモンを10個も食べるのは大変ですが、かむかむレモンであれば簡単に取ることができますね
ビタミンCのほかに、クエン酸・鉄分・食物繊維などの栄養素をプラスすることで、機能性のあるお菓子に仕上がっています。
かむかむレモンに含まれているビタミンCには抗酸化作用があり、メラニンの合成を阻害することでシミ予防やターンオーバーの促進、コラーゲンの合成を促進することにもつながっています。
お肌の強い味方だから是非摂りたい栄養素だね
ビタミンCの抗酸化作用には、活性酸素を取り除き、体の酸化を防ぐ役割があります。つまり、動脈硬化の防止にもつながるのです。
他にもビタミンCは非ヘム鉄を一緒に摂ることで体内に吸収されやすくなります。
鉄を吸収することで貧血の予防・改善にもつながるので、一緒に鉄分の多い食品をとることを心がけてみてください。
かむかむレモンは体に悪い?デメリット2選
かむかむレモンのメリットは紹介しましたが、デメリットはあるのでしょうか?
次はかむかむレモンのデメリットを2つ紹介します。
かむかむレモンには食品添加物として乳化剤、ソルビトール、増粘多糖類、酸味料、香料、紅花色素、光沢剤などが含まれています。
これらは国の検査を通して実験され、安全性が確認されたものではありますが、不安に思われる方も一定数いらっしゃいます。
食品添加物が使用されていないお菓子を探している方には不向きなものといえるでしょう。
ビタミンCは摂りすぎると吐き気や下痢、胃けいれん、腹痛などの症状が出ることがあります。これは、消化器官内における未吸収のビタミンCの浸透圧に起因するためです。
また、ビタミンCは700gを一度に摂取すると、致死量となり死に至ります。
あまりないとは思いますが、食べるにしても2箱を目安に摂るようにしましょう。
なにごとも適量が肝心だよ
かむかむレモンの口コミ・評判
- 癖になる歯ごたえと酸味が止まらなくなる
- ビタミンCが豊富で肌にいい
- すっぱくて目が覚める
- 食べ過ぎに致死量があるのが不安
- 歯にくっつきやすい
かむかむれもんは体に悪い?まとめ
今回はかむかむレモンは体に悪いのか?についてまとめました。
ビタミンCが豊富に取れるお菓子であり、美肌効果や貧血予防にも非常に役立つものです。
一方で、ビタミンCの摂りすぎは、腹痛や下痢などの症状を引き起こすので、控えめに摂取したいですね。
適度な量を心がけて、楽しいお菓子ライフを送ろう!
・かむかむレモンのカロリーは122kcal。
・ビタミンCが豊富で抗酸化作用あり
・食品添加物が含まれている
・ビタミンCの摂りすぎ注意
・普通に食べる分には体に悪影響はない
参考資料
・厚生労働省
・e-Stat(政府統計総合窓口)
・消費者庁
・AACD(一般社団法人 日本流通自主管理協会)
※正確な情報を提供するよう心がけておりますが、かならず「公式HPを確認の上購入する」よう、お願い申し上げます。