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ケンコーのバターソースは体に悪い?
太ったり健康への影響が心配
芳醇な香りが広がる溶かしバターをイメージしたケンコーのバターソース。
手間要らずに使えるソースですが、果たして健康にとって良いものなのでしょうか?
そこで今回はケンコーのバターソースの健康への影響と安全性について解説します。
体に良いものを食べて、健康的に過ごしましょう!
・ケンコーバターソースのカロリーは48kcal/大さじ1杯
・脂質が少なく太りにくい
・天然の色素であるクチナシ色素を使用している
・添加物が一定数使用されている
・塩分が多く、高血圧に注意
・トランス脂肪酸は動脈硬化のリスクも
ケンコーのバターソースとは
「バターソース」とは、ケンコーマヨネーズが製造・販売しているバターソースです。
手軽なボトル式で使い勝手が良く、冷やしても固まらずに加熱調理をしても焦げ付かない性質を持っています。
使い勝手が良くて家庭でも重宝するね
ケンコーのバターソースのカロリー
ケンコーのバターソースのカロリーは大さじ1杯15gあたり48kcalほど。
マヨネーズのカロリーが大さじ1杯あたり80kcalほどなので、比較してもカロリーが低いことがわかります。
ケンコーのバターソースの栄養素・成分
ケンコーのバターソースの栄養素は、食用植物油脂と食塩、砂糖、調味料のアミノ酸などです。
大さじ1あたり脂質が4.9g、炭水化物が0.9g、食塩が0.4g含まれています。
タンパク質はほとんど含まれておらず、表示は0gとなっています。
ケンコーのバターソースは体にいい?メリット4選
手軽に使えるのが魅力のケンコーのバターソースですが、果たして体にとって良いものと言えるのでしょうか?
次にケンコーのバターソースのメリットを4つ解説します。
マヨネーズの脂質は大さじ1あたり9.1gなのに対し、ケンコーのバターソースは4.9gと約半分ほどです。
ケチャップほど低くはないですが、マヨネーズをつけて食べるよりはカロリーや脂質が低く太りにくいと考えられます。
コッテリとした味が欲しい時にぴったりだね!
ケンコーのバターソースは焦げにくいので加熱する料理に最適なほか、液状なのでお菓子作りなどの手間も少なく済みます。
他にも溶かしチョコレートと混ぜることでデザートソースやアンチョビやカレー粉と合わせることで野菜やお肉のソースなどアレンジ性も抜群です。
ケンコーのバターソースに使われている着色料は天然の色素であるクチナシ色素を使用しています。
一定量であれば国の認可が下りており、健康面でも問題ありません。
最近は人工的な色素が多いから、天然のものを使っているのはいいね
ケンコーのバターソースは体に悪い?3つのデメリット
ここまでケンコーのバターソースのメリットを解説しました。
では一方でデメリットにはどのようなものがあるでしょうか?
次にケンコーのデメリットを3つ解説します。
ケンコーのバターソースは人工添加物として、増粘剤、香味料、酸味料、乳化剤が使用されています。
乳化剤は水と油など混ざり合わないものを均一に混ざりやすくする添加物ですが、物によっては成分が有害なものと指摘されていることもあります。
成分表だけではこれらの有害な物質が判断できないので、添加分が入っていることそのものに留意が必要です。
ケンコーのバターソースのには塩分が大さじ1あたり0.4g含まれています。
そのため食べすぎると高血圧となり、血管や心臓に負担をかけることで脳卒中、心筋梗塞、心不全、動脈瘤の原因にもなります。
また、脂質も少なからずあるので大量摂取は脂質異常症や太る要因にもなりやすいです。
ケンコーのバターソースにはトランス脂肪酸が含まれています。
トランス脂肪酸を摂りすぎると、血液中の善玉コレステロールを低下させ、悪玉コレステロールを増やすと言われています。
こうした効果は動脈硬化を引き起こし、心疾患などの症状に見舞われる可能性があります。
ケンコーのバターソースはどこで買える?
ケンコーのバターソースはスーパーほかAmazonや楽天などのネットショップで購入することができます。
Amazonや楽天であれば在庫を気にせず買えるからいいね
ケンコーのバターソースに関するみんなの意見
ケンコーのバターソースは体に悪い?まとめ
今回はケンコーのバターソースは体に悪いのか?について解説しました。
脂質がマヨネーズより少なく、使い勝手の良いボトルは料理にも最適です。
一方で塩分量が多く、高血圧になることや添加物も一定数入っていることには注意が必要です。
適度な量を心がけて、健康的な生活を送るようにしましょう!
・ケンコーバターソースのカロリーは48kcal/大さじ1杯
・脂質が少なく太りにくい
・天然の色素であるクチナシ色素を使用している
・添加物が一定数使用されている
・塩分が多く、高血圧に注意
・トランス脂肪酸は動脈硬化のリスクも
参考資料
・厚生労働省
・e-Stat(政府統計総合窓口)
・消費者庁
・AACD(一般社団法人 日本流通自主管理協会)
※正確な情報を提供するよう心がけておりますが、かならず「公式HPを確認の上購入する」よう、お願い申し上げます。