鯖缶の汁は体に悪い?その栄養とおいしい食べ方を紹介

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「鯖缶の汁って体に悪い?」

「どうやって食べたらいいか分からない・・・」

鯖缶の汁って実際残りがちですし、どうやって食べたらいいか分からないものですよね。

そこで今回は鯖缶の汁の栄養素とその有効な活用方法について紹介します。

結論

・鯖缶の汁の塩分は高くない

・カロリーも少ない

・魚の栄養素が入っている

・高血圧改善やコレステロール低下に役立つ

・残った汁は味噌汁や炊き込みご飯に

鯖缶の汁に含まれる栄養素

鯖缶の汁には、EPAやDHAなど水溶性の栄養素が溶け込んでいます。

EPAは高血圧や動脈硬化、心筋梗塞などを予防し、また血液の凝固を抑える作用があるため、血栓症の防止にもつながります。

DHAは脳神経を活性化させ、記憶力の向上などに効果があります。

鯖缶の汁は体に悪い?そのデメリット2選

鯖缶の汁を飲むと、何かデメリットはあるのでしょうか?ここではデメリットを2点紹介いたします。

塩分が過多の原因に

鯖缶の汁には塩分が含まれています。

塩分の摂りすぎは、高血圧に繋がってしまいますので、高血圧予防として塩分を控えている方は避けた方が良いでしょう。

ただし、鯖缶に含まれる塩分は1.26g程度ですので、成人男性の1日の摂取量8gと比較してもそこまで高いわけではありません。

カロリーを含んでいる

鯖缶には栄養素が多い分、カロリーを含んでいます。鯖缶の汁のカロリーは大体18kcal程度なのでそこまで高いわけではありませんが、食事制限などでカロリーを制限している方は控えた方が無難でしょう。

鯖缶の汁は体にいい?そのメリット3選

ここまで鯖缶の汁のデメリットを紹介しましたが、ここからは鯖缶の汁のメリット3選紹介します。

魚の栄養素を摂取できる

鯖缶の汁には、サバの栄養素が含まれています。

鯖はビタミンB12と言われる栄養が豊富で、アミノ酸や脂肪酸の代謝、たんぱく質の合成をサポートしています。

貧血予防に役立つ栄養素ですので、貧血気味の方はぜひ摂取するようにしてください。

魚の油は栄養が豊富

魚の油には栄養が満点で、コレステロールや中性脂肪を下げる働きのほか、精神の安定やストレスの緩和などの働きで知られており、積極的に摂りたい栄養素の一つです。

血液がサラサラになる

魚の栄養素には血液をサラサラにする働きがあると言われています。

血管壁の細胞膜を柔らかくする役割があるため、血流を改善し、血圧が高くなるのを防いでくれます。

鯖缶の汁のおいしい食べ方

ここまで、鯖缶のメリットデメリットを解説しましたが、実際に摂るならどのような食べ方をするべきなのでしょうか?

鯖缶の汁を使った味噌汁、炊き込みご飯、カレーなどが効果的です。

余すことなく使うことによって、より栄養を摂りやすくなります。

鯖缶の汁は体に悪い?まとめ

今回は鯖缶の汁は体に悪いのか?についてまとめました。

まとめると下記の通りです。

・鯖缶の汁の塩分は高くない

・カロリーも少ない

・魚の栄養素が入っている

・高血圧改善やコレステロール低下に役立つ

・残った汁は味噌汁や炊き込みご飯に

鯖缶は栄養が満点で、気軽に食べれる缶詰です。残った汁も栄養が残ってますので、残さず食べて魚の栄養を摂るようにしましょう!

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