ぬちまーすは体に悪い？怪しい？実際の評判を徹底調査

コノハ

ぬちまーすは体に悪い？

実際の口コミや評判を見たい

沖縄の海水100%のまろやかな旨みを凝縮した「ぬちまーす」。

果たして体に良いという噂は本当なのでしょうか？

そこで今回はぬちまーすの健康への影響と口コミや評判について解説します。

コノハ

それでは見ていきましょう！

ぬちまーすとは

ぬちまーすとは、宮城島より取水された海水を原材料とした塩で、海水のみを原材料としています。

輸入塩・固結防止剤などの添加物を一切使用しておらず、多様なミネラル14種類を含んでいることから、2000年にギネスにも認定されています。

バリエーション豊かなラインナップ

ぬちまーすの賞味期限

ぬちまーすに賞味期限はないですが、湿気を含みやすいため保存には気をつけて、開封後すぐに使いましょう。

ぬちまーすの栄養素・成分

ぬちまーすの栄養素はナトリウム・塩素のほか、マグネシウム・カルシウム、さらに亜鉛や鉄分まで豊富に含んでいます。

ぬちまーすは体にいい？4つのメリット

ぬちまーすの体への影響はどのようなものでしょうか？

まずはぬちまーすのメリットを4つ紹介します。

塩分が低い

ぬちまーすは食塩相当量が低く設定されています。

表を見るとわかる通り他の塩より低い73.34gとなっており、塩分過多で高血圧の方に最適の塩となっています。

塩分が濃いと高血圧の他に脳卒中や心筋梗塞の原因にもなるので、この点はいいですね。

マグネシウムは糖尿病予防にも

塩に含まれるマグネシウムは、糖尿病にも効果的です。

マグネシウムはインスリンの働きを良くし、糖の代謝を改善すると言われており、マグネシウム摂取により糖尿病のリスクが低くなることが欧米の研究で報告されています。

参考：マグネシウムと糖尿病の関係性について

骨や歯の形成を助ける

ぬちまーすに含まれるカルシウムは、骨や歯の形成を助ける働きもあります。

筋肉の興奮を抑える効果もあるので、骨格を形成する成長期や骨粗しょう症予防としてもぴったりです。

カルシウムは他にもイライラを抑える効果もあるため、ストレス緩和をしたい方にも最適です。

カリウムは血圧の調整や脳卒中の予防にも

カリウムは血圧の調整や脳卒中の予防にも最適です。

カリウムにはナトリウムと共に、細胞の浸透圧を維持するほか、筋肉の機能を調整する機能があります。

また腎臓でのナトリウムの再吸収を抑制して、尿の中への排出を促すために血圧を下げる効果もあるのです。

ぬちまーすは体に悪い？3つのデメリット

ここまでぬちまーすのメリットを紹介してきました。

一方でデメリットにはどのようなものがあるでしょうか？

次にぬちまーすのデメリットを3つ紹介します。

普通の食塩と比較すると高価

ぬちまーすは250g当たり1,242円とほかの食塩と比較しても高価な商品です。

そのため、日常使いするにはコストがかかります。

健康に気を使う方はいいですが、毎日の食費が気になる方にはあまりお勧めできません。

マグネシウムの摂りすぎは下痢を引き起こすことも

ぬちまーすには豊富なミネラルが含まれており、塩分の摂りすぎは体にとってのデメリットを引き起こすこともあります。

マグネシウムの摂りすぎは、腸を刺激し、下痢や軟便などを引き起こしやすくなります。

コノハ

もちろん日常使いをする上では問題ありませんが、摂り過ぎには注意したいですね

高カリウム血症の可能性

他にもカリウムの摂りすぎは、腎不全などによって腎機能が低下すると高カリウム血症になります。

高カリウム血症は、筋収縮ができなくなるほか、四肢の痺れや心電図異常などを引き起こすものです。

1日の女性の摂取量が2,000mgほどなので、これを上回らないようにしましょう。

ぬちまーすの口コミ・評判｜怪しい？

ぬちまーすは体に悪い？怪しい？まとめ

今回はぬちまーすは体に悪いのか？について解説しました。

ミネラル豊富でカルシウムや亜鉛などが含まれており、骨の形成や血圧の調整など機能性が多い食塩です。

一方で塩の取り過ぎは高血圧や高カリウム血症などの病気も引き起こします。

コノハ

バランスの良い食事を心がけ、健康的に使用していきたいですね。