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ソーセージマフィンは体に悪い?
太りやすいって本当?
マクドナルドの朝マックとして有名なソーセージマフィン。
手軽に食べれるのがその魅力ですが、果たして体にとって良いものなのでしょうか?
今回はソーセージマフィンの安全性と健康への影響を解説します。
それでは見ていきましょう!
・ソーセージマフィンのカロリーは394kcal
・手軽にタンパク質を取れ、食欲抑制に効果的
・ビタミンB12は造血作用も
・糖質の代謝をサポートするビタミンB1
・鉄分は貧血予防に効果的
・添加物が多く、健康への問題が懸念される
・パティに使用されている豚の餌が遺伝子組み換えのものである可能性も
・脂質や塩分量に注意
・3日に1回を目安に食べよう
ソーセージマフィンとは
ソーセージマフィンとはマクドナルドの朝マックで販売されているハンバーガーです。
イングリッシュマフィン、ソーセージパティ、チーズの組み合わせとなっています。
ソーセージパティはアメリカ産ポークを使用し、塩や胡椒などの調味料は、メニューのおいしさを引き立てるためにブレンドで味付けされています。
ソーセージマフィンのカロリー
ソーセージマフィンのカロリーは394kcalです。
食パン1枚のカロリーが大体110kcalなので、3-4枚程度のカロリーになります。
ハンバーガーの中では味付けがシンプルなこともあってカロリーは低い傾向にあります。
シンプルでカロリーが低いんだね。
ソーセージマフィンの栄養素・成分
ソーセージマフィンに含まれる栄養素は、パティのお肉とイングリッシュマフィンのパンで構成されています。
肉にはタンパク質の他にビタミンB12、ビタミンB1を含んでいます。
イングリッシュマフィンは通常のパンと同様に炭水化物、タンパク質、脂質を含んでいます。
ソーセージマフィンは体にいい?4つのメリット
朝マックに登場するソーセージマフィンですが、果たして体にとって良いものなのでしょうか?
次にソーセージマフィンのメリットを4つ解説します。
ソーセージマフィンは手軽にタンパク質が取れるハンバーガーの一つです。
タンパク質は食欲抑制や代謝UPなどのダイエット効果が期待できます。
これはタンパク質を消化する過程で分泌されるコレシストキニンやGLP1といったホルモンには食欲を抑える効果があるためです。
食事をエネルギーへ変える効果があるので、脂肪燃焼効果も期待できます。
ビタミンB12は神経および血液細胞を健康的に保ち、DNAの生成を助ける栄養素です。
造血作用の他に、タンパク質や核酸の合成を助け、末梢神経や中枢神経の回復や機能維持にも効果があり、睡眠障害の緩和効果が期待できます。
パティに含まれるビタミンB1には糖質の代謝をサポートする働きがあります。
ビタミンB1は「疲労回復のビタミン」とも呼ばれ、脳や神経系の円滑な情報伝達に欠かせない栄養素です。
皮膚や粘膜を健康的に保つ効果から、肌質改善効果も期待できます。
鉄分は全身に酸素を運搬する働きがあります。
鉄を補給することで脳に酸素が行き渡り、運動能力や学習能力向上に効果的です。
鉄分は精神の安定に影響のある脳内神経伝達物質の脳内合成に必要な成分です。
そのため、うつ病や注意呂の低下を予防する効果も期待できます。
ソーセージマフィンは体に悪い?3つのデメリット
ここまでソーセージマフィンのメリットを解説してきました。
では一方でデメリットにはどのようなものがあるでしょうか?
次にソーセージマフィンのデメリットを解説します。
ソーセージマフィンのイングリッシュマフィンにはイーストフードが使用されています。
イーストフードはパンをふわふわに仕上げる添加物で、そのいくつかは大量に摂取することで嘔吐や昏睡を起こすとされています。
どのイーストフードもごく一部を除き、合成化学物質であるため、危険性が懸念されます。
パティとなる豚肉はアメリカで加工されたもので、遺伝子組み換えされたトウモロコシを豚の餌としている可能性があります。
遺伝子組み換えしたとうもろこしなどの餌が豚の代謝系に作用し、有害物質を作る可能性もあります。
どういう餌を使っているかわからない以上、不安なことに変わりないね
ソーセージマフィンは脂質が25.0g、ナトリウムが688mg含まれています。
塩分量の増加は、血圧が上がりやすく高血圧などを引き起こします。
他にも脂質の量によっては、脂質異常症や悪玉コレステロールが増加し、動脈硬化を引き起こす可能性があります。
毎日食べる時には脂質や塩分に注意が必要だね
ソーセージマフィンに関するみんなの意見
毎日ソーセージマフィンを食べると体に悪い?
ソーセージマフィンは炭水化物やタンパク質は含んでいますが、野菜を含んでいません。
また、脂質や塩分が多く、健康的に問題な面も多く存在します。
そのため毎日の摂取はおすすめではなく、3日に1回程度を目安に食べることを推奨します。
食べ過ぎは体に悪いね
ソーセージマフィンは体に悪い?まとめ
今回はソーセージマフィンは体に悪いのか?について解説しました。
手軽にタンパク質が取れ、肉のビタミンB12など必要な栄養素が取れるソーセージマフィン。
一方で添加物が多く、豚に使用されている餌には遺伝子組み換えのものを使用されている危険性がある点に注意したいです。
適度な量を心がけて、健康的な生活を送りましょう!
・ソーセージマフィンのカロリーは394kcal
・手軽にタンパク質を取れ、食欲抑制に効果的
・ビタミンB12は造血作用も
・糖質の代謝をサポートするビタミンB1
・鉄分は貧血予防に効果的
・添加物が多く、健康への問題が懸念される
・パティに使用されている豚の餌が遺伝子組み換えのものである可能性も
・脂質や塩分量に注意
・3日に1回を目安に食べよう
参考資料
・厚生労働省
・e-Stat(政府統計総合窓口)
・消費者庁
・AACD(一般社団法人 日本流通自主管理協会)
※正確な情報を提供するよう心がけておりますが、かならず「公式HPを確認の上購入する」よう、お願い申し上げます。