記事内にプロモーションを含む場合があります。
スプレーの生クリームは体に悪い？
賞味期限はいつまで？
いつでもどこでもホイップクリームを楽しめるスプレーの生クリーム。
気軽に使えるのがその魅力ですが、果たして体にとって良いものなのでしょうか？
そこで今回はスプレーの生クリームの健康への影響と安全性について解説します。
それでは見ていきましょう！
・スプレー生クリームのカロリーは300〜400kcal/100g
・賞味期限は未開封の場合4ヶ月、開封後は冷蔵で1ヶ月ほど
・タンパク質の食欲抑制効果がある
・乳糖は整腸効果も期待できる
・添加物が入っており、発がん性の危険性も
・トランス脂肪酸はコレステロールを上昇させる
・脂質が多く、太りやすい
スプレーの生クリームとは
ホイップクリームをつけるとおいしくフルーツやスイーツを食べれますが、用意するのが大変です。
その悩みを解決するために作られたのがスプレーの生クリームです。
別名ホイップクリームスプレーとも呼ばれ、混ぜたり搾り出す必要がなく、必要な時に必要なだけスプレーにして出すことができます。
スプレーの生クリームのカロリー
スプレーの生クリームのカロリーは商品にもよりますが、100gあたり300〜400kcalほどです。
低脂肪のものであればカロリーが少なくて済むので、カロリーが気になる方は低脂肪のものを選ぶようにしましょう。
スプレーの生クリームの賞味期限は？
スプレーの生クリームの賞味期限は、未開封の場合には4ヶ月ほど日持ちします。
また、開封後は冷蔵保存で約1ヶ月ほどです。
スプレーの生クリームは缶の中のクリームが空気に触れない構造ですので、比較的長く日持ちします。
ただし、「開封後はできるだけ早くお召し上がりください」とコメントに書いていることが多いです。
開封後はできるだけ早く食べるようにしよう！
スプレーの生クリームの栄養素・成分
生クリームには生乳からつくられ、脂質の他に栄養素としてタンパク質、糖質、カルシウム、ビタミンなどが含まれています。
ビタミンはビタミンAやビタミンKなどが多く含まれています。
意外にいろんな栄養素が入っているんだね！
スプレーの生クリームは体にいい？4つのメリット
使い勝手の良いスプレーの生クリームですが、果たして体にとって良いものなのでしょうか？
次にスプレーの生クリームのメリットを4つ解説します。
カルシウムは骨や歯を形成するほかに、ごく一部はカルシウムイオンとして血液や筋肉、神経内にあり、血液を凝固して出血を抑え、また心筋の収縮作用を増し、筋肉の興奮性を抑える働きがあります。
ほかにも筋肉だけでなく脳の興奮を抑えるので、イライラ防止にも効果的です。
スプレーの生クリームに含まれるタンパク質は、食欲抑制や代謝アップに効果的です。
タンパク質を消化する過程で分泌されるコレシストキニンやGLP1といったホルモンには食欲を抑制する効果があります。
また、タンパク質は食事をエネルギーと変換するので脂肪燃焼や基礎代謝アップにも効果的です。
脂質はタンパク質や炭水化物と並び、エネルギーを作り出します。
脂溶性ビタミンの吸収を助けたり、体温の維持、内臓を保護する性質もあります。
炭水化物やタンパク質よりもエネルギーを作り出すのに長けているので、エネルギーが不足している方にもおすすめです。
生クリームに含まれる乳糖には腸で善玉乳酸菌を増やしたり、腸の働きを活発にして便秘を防ぐ効果もあります。
また、カルシウムや鉄分を効率的に吸収する効果もあるので、他の食べ物(果物など)と一緒に摂取するのもおすすめです。
スプレーの生クリームは体に悪い？3つのデメリット
ここまでスプレーの生クリームのメリットを解説してきました。
では一方でデメリットにはどのようなものがあるでしょうか？
次にスプレーの生クリームのデメリットを3つ解説します。
スプレーの生クリームには乳化剤や安定剤など人工添加物を含んでいる場合が多いです。
これらの添加物は成分表だけでは内容がわからず、発がん性があるのか、胃や腸などに影響があるかなどが判断できません。
無添加のものを選べば一番いいんだけど、なかなかそういうスプレーの生クリームは見つからないね
スプレーの生クリームにはトランス脂肪酸が含まれているものと存在します。
トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減少させる効果で知られており、動脈硬化などの原因になります。
それだけでなく、肥満やアレルギーとの関連性も知られているため、摂取する際には注意が必要です。
スプレーの生クリームに含まれる脂質は、摂りすぎると中性脂肪や悪玉コレステロールを増加させ、肥満や脂質異常症などを引き起こします。
メタボリックシンドロームから高血圧、高血糖、脂質代謝異常など幅広い病気に関わってくるので、脂質の量には注意したいです。
選べば脂質が少ないものもあるよ！
スプレーの生クリームに関するみんなの意見
おすすめのスプレーの生クリーム
ポチップ乳脂肪分26%のホイップクリームで、植物性脂肪は不使用。
ドイツ産のミルクを100% 使用したコクのある味わいが特徴です。
未開封であれば常温で9ヶ月ほど保存できます。
乳脂肪分26.5%のホイップクリームで、植物性脂肪は不使用です。
原産国はベルギーで、スリムな缶のホイップクリーム なので収納が楽ちんです。
スプレーの生クリームは体に悪い？まとめ
今回はスプレーの生クリームは体に悪いのか？についてまとめました。
カルシウムは骨の形成やイライラの防止に効果的で、乳糖は整腸効果も期待できます。
一方で添加物が入っており、発がん性や太る原因になることにも注意したいです。
適度な量を心がけ、健康的な生活を送るようにしましょう！
・スプレー生クリームのカロリーは300〜400kcal/100g
・賞味期限は未開封の場合4ヶ月、開封後は冷蔵で1ヶ月ほど
・タンパク質の食欲抑制効果がある
・乳糖は整腸効果も期待できる
・添加物が入っており、発がん性の危険性も
・トランス脂肪酸はコレステロールを上昇させる
・脂質が多く、太りやすい
参考資料
・厚生労働省
・e-Stat（政府統計総合窓口）
・消費者庁
・AACD（一般社団法人 日本流通自主管理協会）
※正確な情報を提供するよう心がけておりますが、かならず「公式HPを確認の上購入する」よう、お願い申し上げます。